2009年7月8日水曜日

出産記③陣痛出直し編

続き。

お昼はフレッシュネスバーガー買って帰ったんだけど、やばい覚えてないや。ポテト残したくらいだから相当じくじく痛みは来てたんだな。ウン。

夕方近くになって、テレビをみて気を紛らわすも、やっぱ痛い・・・。ぎゅー、じくじく、いてててって感じが5分間隔ほどになりました。


テレビではwowowの『彼女が水着に着替えたら』


着替えてる場合じゃねーー!!!



保育園にバイトに行った母と入れ替わりに帰ってきた父に、「ちょっと無理かも。。。」とつげ、再度病院に電話。


あたし「目ん玉とびでるほどって言われたんですけど、もうちょっと痛みがどのくらいのものかわからなくなってきました。」


なんの相談でしょう。


"とりあえず来てみますか?"と。


入院グッズは預けてあるので、身軽にヘイ、タクシー。(そんな気分じゃないのだけど)


すでに外来時間は終わっているので分娩室で診察です。ちょうど夕飯どきだったみたいで、え?ってくらいの多数の夕食が分娩室に運び込まれてました。


予備室である、一番近くの病室でモニタをつけますた。


じくじくの痛みは続いてますけど、なーんかモニタつけるとそうでもなくなるんだよね。。。なに?このあまのじゃくな感じ。


そして助産婦さんによる内診。


「子宮口はまだ2cmくらいですねー。だいぶ柔らかくなってきてますけど」


と、初!イテテテテ!!っていう内診でした。なんかぐいって刺激されるんだよね。軽くお腹も押さえられて、、、、。


37週くらいから内診が始まるのですが、けっこうウワサには「痛くされた」とか聞いていて。でもあたし全然だったんだよね。あー内診で痛いってこれかー!と納得。



で、結論



"今日は人がいっぱいいて、きっとストレスになるだろうから、お家で過ごした方がいいですよ。"



どえーーーーー!!!!



ま、また帰されるーー!かえさるれーーーー!!!(意味不明)


あの陣痛室に運び込まれた大量の夕食。ベッドいっぱいだったんだろうし、面倒みてくれる人も足りなかったんだろうな~。。。。たぶんだけど、混んでなかったら入院させてくれたと思うんですよ。


であたし


「家に帰っても、父母が心配するばっかりで、あまりゆっくりできないんです…(半泣)」


助産婦さん


「そうですか。。では辛くなったら、夜中でもいいので来てくださいね。」



夜中でもって、、、今はだめなんかーい!


という気力もなく、帰宅・・・。




どんだけあたし空ぶってんでしょう?



帰ると、パートの母の帰宅と同じ時間でした。夕飯・・・覚えてない!食べるどころじゃなかったよー(泣)



そして今日も、母と布団を並べて寝ます。



しかし、ほんとに寝れない。



だって、痛いんだもの。昨日より、今朝より、夕方より痛いんだもの!!!



イテテテテ・・・イテテテテ・・・・イテテテテ・・・



その度に、母に腰をさすってもらうも、母・・・


寝てやがる!!!



(ま、しゃーないけど。。。。)



うー。。。痛いよぅ。。。痛いよぅ。。。


横になってるのも辛くて、あぐらしてみたり、立ち上がって窓のところに頭よりかかってみたり。「痛いよぅー・・・」



見かねた母が2時頃に


「もう、病院行きましょう」


と。病院に電話する気力もあたしはないので、母に。最終的に本人に替わってくださいと言われて電話にでるも、あたしテンション低。つーかテンションの問題じゃないけど。


出血?あります。。。

間隔?4,5分です。。。。


てことで、パジャマのまま(こういうのがやっぱり緊急ぽいよね)タクシーに乗り込んで、病院に向かいました。



どんだけ、往復してるんでしょうか?



でももう、タクシー内でも今までと違って痛みに耐えるばかりです(泣)



到着したら、分娩室にすでに用意が。名前のリストバンドとかされて、ピンクの入院着に着替え、おぱんつも履き替え、や、、やっと入院だーーーー(泣)


それでも、今思えば、イタタタくらいのまだまだな陣痛の波でした。



つづく

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