2009年7月8日水曜日

出産記②陣痛開始編

予定日超過7日目の6月23日

夜中になって、生理痛のようなものが定期的に来ました。


こりゃ~。。。。陣痛か・・・?


腰が「イテテテテテ」ってなって、1分弱。治まります。そいでもまって、また「イテテテテテ・・・・」

とりあえず台所に水を飲みにいくと、なにかを察知したのかひろこ(母)が起きてきて、「どうしたの?」と。

あたしの部屋に布団もって移動してきてくれて、「イテテテテ」の度に腰をさすってくれました。


夜中ずっと。


間隔を測ってみると、7分ほど。


もう明け方になると、とーちゃんかーちゃんは「病院行こう!」って言い出してきかなくて(まあ心配なのはわかるけど、これくらいで行っていいもんか?ってのが頭にあったのよねー。つーかまじでこの時くらいの痛みなんて、へのつっぱりにもならんですよ)。


とりあえず病院にまた電話。


"電話で話せてる感じだとまだだいじょうぶそうなので、まだ我慢できるようだったら外来の時間に来たほうが"


とのことでした。今思えば納得。でもはじめての陣痛だもん。診てもらいたいよー。


つーことで、外来の始まる8時に病院に着くようにタクシーで向かいました。


7分間隔と告げると、なんとなく、まだまだねみたいな雰囲気。普通にちょっと待たされて、モニタをつけます。まあ、じくじくって痛みかな。


それから内診。


女性のすっごいサバサバした先生!!!


「あら、いい出血してるじゃない~。でも破水ではないわね」


子宮口は2cmとゆったところで、だいぶ柔らかくはなってきてて、やっと準備が始まったくらいらしい。。。


「このまま入院する?でも初産だから、かなり時間がかかるだろうから、一度帰って身体を動かしたりシャワーをあびたりして、目ん玉飛び出るくらい痛くなったら来たほうが、入院が長くならなくてすむわよ。今日中にまた来ることになるかもしれないけどね。」


とのこと。。。


はい、、、帰ります。。。


でも、持ってきた入院グッズ(二度目)は分娩室であずかってくれるらしい。


どうやら、病院より自宅のほうがリラックスできて…っていうのが通説らしい。でもウチの場合、父母がそわそわしすぎてリラックスできないんですけど(泣)


入院グッズを預けにいくと、とても丁寧な助産婦さんが

「お預かりします。お待ちしてますね」


ふぁい。。。


じくじくする痛みはあるけど、まだ全然歩けるし、まだ先なんだろうな。。。ということで、病院から20分ほどのバス停まで歩いて帰りました。


ぐすん。

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